ボランティアと就労支援で社会を変える。アーラリンクの挑戦と2025年の展望

新年の抱負とともに、社会課題に取り組む新たなビジョンを語る

就労支援やボランティア活動を通じて、孤立や貧困に直面する人々を支援し、社会への参加を促す仕組みを構想中。
また、社員の主体性を重視する組織運営の工夫や、誰でもスマホ以外の新規事業展開への意欲も明らかに。リスナーへの呼びかけや、成長率50%を維持するための戦略についても語っていました。

2025年、新しい挑戦の始まり

新年あけましておめでとうございます!

今年も1年、よろしくお願いします。さて、このラジオは、「日本を良くする、日本を強くする」というパーパスを掲げ、誰でもスマホをはじめとした通信サービスで困窮問題に取り組む アーラリンク の創業者である僕、高橋翼が、経営者としての思いや会社のビジョンを語る番組です。

今回は、新年の抱負や僕が今考えていること、そしてアーラリンクの取り組みについて話していきます。

2025年の目標:「もっと多くのお客様に使ってもらう」

まず、2025年に掲げている目標について話そうと思う。シンプルに言うと 「もっと多くのお客様に使ってもらう」 ってこと。

新年早々、いきなり経営の話になっちゃうけど、やっぱり サービスを必要としている人に届ける っていうのが大事だなと改めて思ってる。

年末年始は、本を読んで過ごしていたんだけど、やっぱり事業の成長を考えると、「どうやってより多くの人に価値を届けるか」ってことが頭から離れない。

ちなみに、僕の実家は埼玉なんだけど、年始に帰るかどうかはまだ決めてなかった。まあ、母とご飯くらいは食べに行こうかなと。

「1日1冊」目標の読書習慣

実は僕、読書をめちゃくちゃするタイプで、目標は 「1日1冊」。年間365冊ってことになるんだけど、去年(2024年)は12月27日時点で 15〜20冊くらいしか読めてなかった。

12月が特に忙しくて、読書時間が確保できなかったんだよね。まあ、それでも新年の時間を使って、また読書習慣を取り戻そうかなと思ってる。

アーラリンクの新年会はなし。6日からフル稼働!

アーラリンクでは、新年会は特にやらない。

神社に行ったり、ご飯を食べたりみたいなこともなくて、 1月6日から普通に仕事開始! って感じ。実際、お客様の問い合わせ対応とかもあるから、 4日・5日くらいからカスタマーサポートは動き始めてる。

通信サービスってインフラだから、年末年始でも止められない部分があるんだよね。年が明けたら「今年の目標は…!」みたいな集まりを開く余裕もなくて、 とにかく仕事を進める っていうのがうちのスタイル。

朝礼を権限移譲。社員が発信する場へ

アーラリンクでは 毎朝、朝礼をZoomでやってる。東京と大阪に拠点があるから、全員オンラインでつながる感じ。

以前は僕が15分くらい話して、 会社の方向性や事業の進捗、人事制度のこと なんかを伝えてた。でも、それを続けるのがキツくなってきて、「この時間、社員も発信した方がいいよな」と思い、 権限移譲 することにした。

今は 部門ごとに「今どんなことをやってるのか」を共有する 場になってきてて、さらに「先月、どんな成長があったか」をプレゼンする文化もできてきた。

これが結構良くて、社員同士が 「誰がどういう思いで仕事をしてるか」「どんな活躍をしてるか」 を知る場になってる。

僕が話す時間は減ったけど、その分、社員が発信する機会が増えて、組織としての一体感が生まれてると思う。

ラジオが「経営の想いを伝える場」に

朝礼の時間を社員のために使うようになった分、僕自身の考えやビジョンを伝える場が減ってしまった。

そこで始めたのが このラジオ。

ラジオを通じて、僕が考えてることを社員やお客様に伝えられたらいいなと思ってる。実際、「朝礼の代わりとして聞いてもらえたら嬉しいな」と思っていて、 会社の方向性やビジョンを共有する場として活用したい。

2025年、新しい挑戦:「スマホ屋さん」からの脱却

もう1つ、2025年にやりたいことがある。

それは、アーラリンクを 「スマホ屋さん」だけで終わらせないこと。
僕たちは「誰でもスマホ」という通信サービスを提供してるけど、それだけじゃなくて 「スマホを持つことから始まる、新しい経済圏を作る」 っていうのが大きなテーマになってる。

具体的には、 「スマホを持つことで、仕事や社会とのつながりを作る」 ってことをもっと強化していきたい。

例えば、アーラリンクの利用者には、孤独や貧困に直面してる人も多い。そういう人たちが 「社会の中で自分の役割を持てるようになる」 ことが大事なんじゃないかと思ってる。

だから、 「スマホを持つことで、どうやって自立を支援できるか」 っていうところにもっと踏み込んでいきたい。

これについては、次回のラジオで詳しく話していこうと思うので、ぜひまた聞いてください!