偶発的な出会い。事業構想と組織の変革期に関われる面白味に惹かれて。

学生時代は教育学部で学び、教育格差や差別問題、異文化間の対立など社会課題に興味を持っていました。学生団体の活動で2回ほどネパールへ渡航し、現地の子供たちに教育イベントを実施したこともあります。

ただ就職活動は最初は社会課題を解決する事業をみておらず、教育系や人材系をみていました。たまたま参加した就活イベントで代表の高橋と出会い『通信困窮者』という存在を知りました。「困っている人を助けること」と「ビジネスとして利益をあげること」を矛盾なく両立できること、ビジネスを拡大した先に日本を大きく変えられる事業構想に魅力を感じ入社しました。

私が出会った当初は組織の人数も少なく、自分で企画したり自分の考えを提案できそうだったりと、裁量のある環境にも惹かれました。

業務システム開発を担当。自分でも想像していなかったキャリアを経験。

弊社は基本的にカスタマーサポートとしてキャリアをスタートさせます。まず何よりも現場でお客様の声を聞く経験を重要視しており、またカスタマーサポート業務では顧客応対スキルや基本的な業務スキルを身に付けることができるためです。

私は2年半のカスタマーサポート経験を経て、今は業務企画部という社内の顧客管理システムの開発・改修に携わる部署にいます。顧客をフェーズごとに管理できるシステムで、現場社員からのフィードバックを受けて改善しています。もともと、ポジションや肩書き、担当業務に対する強いこだわりはありませんでした。実現したい社会をつくるために、自分はどうあるべきかということを常に考え、やるべきことをやるだけだと思います。

会社のミッション達成に貢献できることにやりがいを感じますし、色々なことが経験できて面白いです。自分でも想像していなかった経験を積み成長ができるというのは、成長事業にいる醍醐味だと思います。

選択肢を広げられる世の中に。事業成長と自分の根幹の想いがリンクする。

「人が選択肢を広げられる世の中にしたい」という想いが学生時代、それこそ振り返ってみると中学生くらいのころから一貫してありました。弊社のサービスが必要とされている人の元に届いて欲しい、そんな想いで日々目の前の業務に取り組んでいます。

今は通信困窮者を救う格安sim事業がメインですが通信困窮課題の周辺には住居契約をできない問題や貧困問題など様々な社会課題があります。通信困窮者が通信手段を手に入れることはその方の自立につながりますので、その先の選択肢を手に入れ、挑戦できる人が増やせる社会にしていきたいです。

自分が誇れるサービスに関わっている感覚があるので、全力で挑みやすいです。 世の中のニーズに呼応して変革する組織で変化を楽しみながら、毎日過ごしています。